私の旦那さんとの出逢い♡③

私はKの部屋で、酔いが覚めるまで
部屋に入れてもらうことになった。

友達はKの同僚の部屋へ行った。

そしてしばらく水を貰って飲んでいたので
酔いも段々覚めてきた。

その間ずっと2人で色んな話をした。

好きな男性のタイプだったり、今まで
どんな人と付き合ったかなど聞かれた事には素直に答えた。
(年齢の事だけは嘘をついてしまっていた…)

そんな中、いつの間にか終電の時間が数分で
過ぎてしまう事に気付き、慌てて帰ろうとした。

しかし、「もう遅いし泊まっていきなよ」と言った。

私は少し考えたが、まぁ急いでも無理そうだもんなぁ
と思い、泊まらせてもらうことにした。

そして、お風呂に入ることになったのだが、
正直眠気もあり、お酒も完全に抜けては居なかったので
冗談で「髪の毛洗って欲しいなぁ笑」と言ってしまった。

しかしKは嬉しそうに
「いいよー!洗ってあげるから、先に体だけ洗っておいで」
と意外にすんなりOKした。

なので、お風呂に先に入り、体だけ洗って
Kを呼んで湯船に浸かったまま髪の毛を洗ってもらった。

凄く髪の毛を洗うのが上手で気持ちよくて
最初は気付かなかったのだが、Kはあそこが立っていた。

私は(なんか生殺しみたいな状況になってる…💧)
と思ったが、逆に相手は我慢していながらも
私に髪の毛を洗ってくれてるんだなと
少しキュンとした。

そして髪の毛も流してもらい、そのままお風呂から
上がった。

Kは私が上がったあとお風呂に入っていたので、
髪を乾かしてうとうとしていた。

そしたらKがお風呂から出てきて、
うとうとしている私の顔を掴んで自分の顔に引き寄せて
「本当に可愛いね、チューしてもいい??」
と言われたので、「いいよ」と言ってキスをした。

かなりディープなキスだった。
凄く心地よくて、気持ちよかった。

キスのあと、Kが
「初めて君を見た時から好きな気持ちがどんどん大きく
 なってるんだ。俺と付き合って欲しい!」と言った。

私は少し考えたあと、「うん。」とだけ答えた。

その後は早かった。

私は処女だったけど、それを相手には
言っていなかった。

前戯は初めてでは無かったのだが、今までのとは
比べ物にならないくらい気持ちよくて
声を押さえられなかった。

恥部を舐められた時は本当に驚いて、
「汚いからお願い、やめて💧」と恥ずかし過ぎて
泣きそうになりながら言った。

でもKには逆効果だったようで、余計に
長く攻められてしまう。

私は何がなんだが分からなくなっていった。

指での愛撫も最初は優しかったのが段々
激しさを増していき、おかしくなりそうで
堪らなかった。

そしてかなり恥部も濡れたようで、
Kが押し当てて挿入しようとしてたので、
「お願いだからゆっくり優しくして!」と言った。

Kは私が言った通りゆっくりと徐々に広げていくように
挿入していく。

でも私は痛くて、涙が出た。

Kはそれを見て、「今日はやめる??💧痛いよね…」
と言ってきたので私が
「付き合ったのならいつやっても痛いから
 今やっても変わらない!」と言った。

そしたらKは少し驚いていたけど、
「分かった。なるべく優しくするから、本当に無理なら
 早めに言ってね💧」と言い、挿入を再開した。

そのあとも痛かったけど、ずっとキスをしてくれて
いたから別のところに意識がいってさっきより
痛みが和らいだ気がした。

そして全部入った。
私は今まで感じたことのない圧迫間が
押し寄せてきたが、Kの肌が密着しているのが心地よくて
凄く緊張もだいぶ溶けていった。

最初はゆっくりと腰を動かしていたのだが、
段々と腰の動きが激しさを増していき、今までにない
ゾクゾクとするものが内側から溢れてくる。

これが気持ちいいと言うものなのだとその日知った。

Kは段々理性が無くなっていったのか
私が「もう無理、お願い!」と言っても
止めてくれなかった。

私はあまりに激しくて、今までにない快感が
襲ってくるので意識が飛びそうだった。

正直そのあとの事は思い出せない。
多分そのまま寝てしまった。

起きたらその人の腕の中で眠っていた。

体も綺麗にしてくれていた。
 
その人の匂いはとてもいい匂いで心地よくて
また寝てしまった。

そして朝方のまだ早い時間。
何かゾワゾワする感覚がして目を開けると
Kに襲われていた…

「ごめん…もう一回だけでいいからしよう?」
と言ってきたので、私はなんだかかわいく思えて
「いいよ」と答えた。

一回目の性行為で体が快感に目覚めてしまったのか
凄く感じるようになってしまい、
凄く疲れたし、気持ち良すぎた…

そしてもう一回だけと言いつつ、何度も
体を重ねた。

私はまた疲れ果てて眠ってしまった。

Kは多分そのままシャワーを浴びてスーツに着替え、
私が寝ているのを見ていたみたいだった。















最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回も楽しみにして頂ければと思います!